当社にかかわるすべての人が楽をできる仕組みをつくる
仕事で「楽をする」と聞くとなんだか悪い印象を持ってしまうかもしれません。
しかし、もともと仕事とは誰かが楽をした分だけ何かを得られるものです。
経済の始まりは物々交換でした。
昔、山にいる人々が魚を求め、海にいる人々が肉を求めました。
彼らは互いに自分の持つものを交換しました。
そうして物々交換を重ねていくうちに、お金というものが生まれました。
山にいる人々は海に行けば魚を得られます。海にいる人々は山に行けば肉を得られます。
しかし山にいる人が海へ行くこと、海にいる人が山に行くことは大変です。
そこで物々交換という「楽」をすることを人々は求めました。
その「楽」をあらわしたものがお金です。
当社は当社が持つ技術や知恵を使い、当社にかかわるすべての人が「楽」をできる仕組みをつくります。
その「楽」をできる仕組みを実現するための手段が、ICTといった技術であり、経営学といった知恵であり、社外のみなさまとのつながりといった信頼です。
また、それらは社内外の人々が持つ小さな閃きが種となります。
人々の持つ小さな閃きを種とし、ICTと経営学で業務の効率化や自動化をはかり、社外のみなさまから信頼をいただき、それによって当社にかかわるすべての人々が楽をできる仕組みをつくる。
これが当社の企業理念です。